■中心市街地活性化に向けた取組方針(令和5年度~令和7年度)

 岡谷TMOでは、平成18年に策定した「岡谷TMO構想」に基づき事業を進めてきましたが、構想策定から17年が経過し、中心市街地を取りまく環境についても、時間経過とともに大きく変化しています。
そのため、現状と岡谷TMO構想が乖離している部分も少なくないことから、岡谷TMO構想をベースに本取組方針を策定しました。
令和5年度から令和7年度の3年間については、以下の内容に基づき、中心市街地活性化を進めていきます。
※「中心市街地活性化に向けた取組方針」の全文はこちら


【取組方針の期間】
・令和5年4月1日から令和8年3月31日

【中心市街地エリア】
・本取組方針における中心市街地のエリアは、平成12年度に策定の「岡谷市中心市街地活性化基本計画」を基に、岡谷駅周辺からレイクウォーク岡谷周辺を結ぶ一帯とする。

【活動理念について】
・本取組方針における活動理念として、以下の3つを設定。
①時代に即した新しい事業が生まれること
②中心市街地活性化に必要な人材の確保・育成
③居心地が良く歩きたくなるまちづくり

【事業内容について】
・活動理念に基づく実施事業として、以下の8項目を設定。
①中心市街地の情報把握と活用(空き家等物件情報の収集及びマッチング)
②まちづくり人材の育成
③賑わい拠点の立上げ(「プレイヤー」の一つとして岡谷TMOにて管理運営する拠点)
④道路・公園等の公共空間の有効活用
⑤地域活動の場の創出
⑥情報発信の強化
⑦中心市街地イベントの実施支援
⑧商業活性化補助金の交付